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こんなことをされるなんて、ゆきは思っても見なかった。 小松の視線がそこに向かうのが、ゆきは恥ずかしくて、身体を捩らせる。 だが、小松は意地悪にも許してはくれない。そんなところをじっと見つめないで欲しいと願う。 「……恥ずかしくないから力を抜いて……」 だが、小松は指先で、ゆきの花びらを開いて、中心に指を置いた。そのまま、くにくにと花芯を捏ねられて、身体の奥にとても気持ちが良い感覚が走り抜ける。 めくるめくような甘い感覚に、ゆきは息を小刻みに乱しながら、甘い声を上げた。 小松がゆきのそこを弄る度に、くちゅくちゅと淫らな水音が響き渡り、本当に恥ずかしい。 やめて欲しいと理性では思っているのに、ゆきの本能はもっと刺激をして欲しいと、囁いている。 ゆきが油断していると、ごく自然に脚が開いて行き、小松を誘うかのように、腰が淫らに動いた。 「……感じてるでしょ?熱いのがいっぱいで溢れている……」 小松は意地悪にも甘く囁くと、更に指を動かしてきた。 本当に恥ずかしくて堪らない。 なのに、小松の指先に、ゆきはすっかり魅せられていた。 「熱いのがいっぱいになると、困るから、ちゃんとしなくちゃね……」 何をちゃんとするのかと、ゆきは一瞬、思った。 だが、次の瞬間、ゆきの想像を遥かに超える恥ずかしさが待っていた。 「やっ……!!!」 小松はゆきの脚を更に大きく開くと、その中心に唇を寄せた。 こんな恥ずかしいことをされるなんて、ゆきは思ってもみないことだ。 小松にこんな場所までキスされるなんて、泣きそうになる。 小松は舌先でゆきの花の中心を丹念に舐めてくる。 嫌だと言いたいのに言えないぐらいに感じているなんて、こんなことは信じられない。 きっと小松にされているからこそ、嫌なのに嫌ではないのだろう。 小松の愛撫に、ゆきは理性と言う名の服を脱ぎ捨てる。 理性なんてもうないと言っても過言ではないぐらいに、快楽に溺れていった。 シーツを握り締めながら、このまま蜂蜜にでもなって、蕩けてしまえば良いのにと、思わずにはいられない。 入口が小松を求めて蠢いていることを、ゆきは感覚的に感じる。 胸がいっぱいになるぐらいに、小松を求めて、無意識に腰をゆらゆらと揺らしていた。 小松は、ゆきの入り口を指先で押し広げる。蜜が余計に流れる。 「……感じているの?」 小松の艶やかな声で囁かれて、ゆきは恥ずかしくて目をきつく瞑った。 すると小松は喉を鳴らしながら笑った。 「……もう恥ずかしがれなくなるぐらいに、感じさせてあげるよ……」 小松は自信ありげな艶やかな声で呟くと、ゆきの入口に指をゆっくりと侵入させる。 入り口を押し広げられた違和感に、ゆきは思わず顔をしかめた。 「……ゆき、痛い?」 「少し、違和感が……」 「そう……。狭いから、慣らさないとね……」 小松は指を優しく出し入れして、ゆきの入り口を解してゆく。 指先で与えられる刺激に、ゆきは身体にじわじわと快楽が広がってくるのを感じた。 「……ん……!」 小松は、胎内の奥深くを擽りながら、指を増やしてくる。 淫らな水音が部屋に響き渡って、恥ずかしくて堪らない。 ドキドキし過ぎて、ゆきは喉がからからになった。 最初は違和感と異物感があったのに、今やそれが、新たな快感を生んでいる。 気持ちが良くて、ゆきはとても甘い感覚が全身を走り抜けた。 「……あっ、んっ……!!」 ゆきは、頭の中が空っぽになってしまうのではないかと思うぐらいに、気持ちが良いと感じずにはいられない。 幸せな快感に胸がいっぱいになった。 小松の指先は、ゆきの胎内を味わうように刺激してゆく。 「……あっ、んっ……!」 身体の奥深いところが、小松を求めて上下する。求めすぎておかしくなるぐらいだ。 息が出来ない。 涙が滲むほど感じて、ゆきは唇を軽く咬んだ。 感じすぎて粗相をしてしまったのかと思うぐらいに、大量の蜜が太ももから脚に流れていく。 気持ちが良くて、それ以外の感覚はいらなくなる。 「……んっ、あっ……!」 快楽が頂点に達して、ゆきは身体を大きく仰け反らせながら、そのまま意識を一瞬、フェイドアウトさせた。 目を開けると、小松も総てを脱ぎ捨てていた。 意識が戻って、いきなり目の当たりにした男性の身体に、ゆきは緊張を覚えずには、要られなかった。 つい、見慣れない部分に視線がいってしまう。 「……どうしたの?気が付いた?」 「……小松さん……」 行きが何処を見ていたか直ぐに気付いたのか、小松はクスリと笑う。 「……ゆき、初めてだから、興味ある?これが、君の胎内に入る。それだけだよ?」 「あ、あの、そ、そんなの大きいから無理です……」 ゆきはまともに見られなくて、思わず目を伏せた。切なくて、堪らなくて、ゆきは苦しくなる。 ひとつになりたいのに、受け入れるのは怖かった。 「……怖いの?」 「……少しだけ……」 「大丈夫……。私がそばにいるから……」 小松は低い声で囁くと、ゆきをしっかりと抱き締めてくれた。 初めて生まれたままの姿で、小松と抱き合う。 こうしているだけで、胸が高まる。 愛するひとと、肌と肌が重なりあうことが、何よりも幸せだ。 温もりをシェアするというのは、なんて素敵なことなのだろうかと、ゆきは思った。 小松はゆきの唇に甘くキスをした後で、顔中にキスの雨を降らせた。 ロマンティックで甘いキスに、ゆきは胸が高まる。 息が出来ないぐらいに甘くて幸せな気持ちが全身を走り抜けた。 小松は、ゆきが怖がらないようにと、やさしく宥めるようにキスと抱擁を繰り返す。 ゆきのことを考えてくれているのが、嬉しかった。 小松はゆきの瞳をまっすぐ見つめる。 「……君を私のものにするよ?」 「……はい……」 ゆきは素直に返事をすることが出来た。 「……良い子だ……」 小松はゆきの脚を大きく広げて、その間に自分の身体をいれる。 小松の欲望と情熱の塊が、ゆきの入口に宛がわれる。 痺れてしまうほどの快楽に、ゆきは目を見開く。 これぞ求めているもの。 ゆきが心から求めている情熱 なのだ。 それを受け入れるために、ゆきは、緊張のなかで、なんとか微笑む。 次の瞬間、小松はゆきの胎内に入ってきた。 |